Sommer Himmel

ドイツ・バンベルグ大学やバンベルクの街、帰国後の生活について書いていきます

西日本豪雨に際して

こんにちは。

 

今、西日本では豪雨の影響で、

とても大変な状況になっています。

私の実家は広島なので、

もちろん家族も広島に住んでいます。

今回の豪雨で、私の町は川は氾濫しなかったものの、

たくさんの山やがけで土砂崩れが起き、今は断水しています。

私の実家は幸いにも井戸水をひいていたため、

断水の影響はそこまで大きくありません。

井戸水たくさんあるので、欲しい方には譲っているそうです。

 

そして私の友達は、広島県全域にいます。

特に今回被害の大きかった、三原の本郷にも友達が住んでいました。

家は完全に浸水し、避難所での生活を余儀なくされているそうです。

でも、物流が完全に止まっているので、避難所でも食料が枯渇し、

結局隣町に避難したようです。

 

ライフラインが止まっているのも、かなり厳しいです。

三原市、尾道市は三原にある沼田川から水を作っているのですが、

その沼田川が今回の氾濫で、濁りまくってしまい、水を作れなくなったそうです。

また、電気も止まっているところもあるみたいで、早く復旧することを祈っています。

 

また、現在広島県内の交通網は大きく遮断されています。

広島県の交通網は主に、新幹線、電車、高速道路、国道です。

この中で、唯一生き残ったのが、新幹線です。

よく生き残ったなという印象です。

 

電車は、一番主要な路線が山陽本線というのですが、

これは壊滅的で、線路のあった路盤が流出したり、土砂が流入したりして、

復旧にかなりの時間がかかる見込みです。

私は中高生時代、毎日山陽本線を使って通学していたので、

今回被害を受けた線路が宙づりになっている写真などを見て、言葉が出ませんでした。

たしかに、山のすぐそばを走っていましたが、まさかこんなことになるとは…

 

そして高速道路は、開通している部分も増えてはきたけれど、

まだ木が倒れたり土砂が流入したりして、復旧できていない部分もたくさんあります。

国道も、同じような感じです。

なので、帰宅難民などで、車で帰宅した方は、渋滞でとても時間がかかったり、

かなり遠回りの迂回をして帰ったそうです。

 

現在、電車は止まっているので、貨物列車は来れなくて、

高速道路も一部寸断されてるうえ、渋滞しているため、

物資が来ないようです。スーパーには何もない状態が続いています。

また、ガソリンも足りないそうです。

 

広島は空港もあるのですが、その空港がかなり山の上にあって、

空港に行く道路でも土砂災害が起こっているようで、アクセスも悪く、

あまり使えていないそうです。

 

電車が不通な区間は、7月6日までに発行された定期券や回数券で、

そのまま新幹線自由席を代替措置として使えるようです。

普段は電車が不通になった場合、バスで代替するのですが、

道路も寸断されている今、これしかなかったのでしょう。

電車の復旧はひどいところで数か月から一年かかる見込みです。

私の母校は、一週間休校になったようですが、

これから先どうなるのかわかりません。

 

このような情報はツイッターやネットニュース、知人から得たものです。

今の時代、海外にいてもこのように情報は入ります。

でも、友達が流入した土砂を運びだしたり、給水の手伝いをしたりしているのを見ると、

なんで私はこんな大変な時に広島にいないんだ、と思ってしまいます。

絶対生きて!とメッセージを送りながら、泣きました。

自分の地元が「被災地」と呼ばれることは初めてです。

こんな胸が締め付けられる気持ちになるのだと実感しています。

そして、何もできない自分に腹が立ち、数日憔悴しきっていました。

何もできないのは帰国しない限り変わらないので、

自分の今の生活をまずは普段通りに送り、家族に心配をかけないようにしようと思います。

今の私にできることは正しい情報を拡散したり、

友達や家族に声をかけることくらいしかありません。

少しでも普段通りの生活が取り戻せるよう、祈り続けます。

暑い日も続くようなので、感染症や熱中症などに気を付けてほしいです。

 

私は広島が大好きです。

そして広島の人も大好きです。

広島人はものすごいパワーを持っています。

私も遠くからですが応援しています。

私の故郷はいつまでもどんな時でも広島です。

また、あの素敵な笑顔いっぱいの広島に戻りますように…

 

私のプロフィール①幼稚園~高校時代

こんにちは!

ワールドカップすごかったですね!

惜しくも負けてしまいましたが、サッカーに興味のなかった私でも、

叫びながら見て、最後はとても感動しました。

リアルタイムで見られる国に自分がいることがうれしかったです。

 

何を書こうかな…と思って記事を見返していた時に、

気づいたのですが、私自身の自己紹介がいろんな記事に散らばりまくっていて、

結局何者!?みたいになっていそうなので、

ここで改めて自分のことを書こうと思います。

 

  1.  現在の私

    私は今大学3年生で、交換留学中です。

    交換留学期間は2018年3月から2019年2月まで。

    丸々大学3年生をドイツで過ごします。

    日本にいたら、出席票とかに〇年と書くのですが、

    ドイツにいるため、いまだに3年と書くことがしっくりきません。

    きっとこのまま一つ飛び越して来年は4年と書くことが違和感になるのだろうな…

     

    交換留学先は、ドイツ・バイエルン州・オーバーフランケンにある、

    バンベルク大学Bamberg Universitätです。

    正式には、Otto-Friedrich-Universität Bambergです。

    バンベルクという世界遺産の町にある小さな総合大学です。

    大学のことは、また詳しく紹介するつもりです。

     

    バンベルクという名前はバイエルンに住んでいる方くらいしか

    聞いたことないと思います。それくらい、日本人には知られていません。

    でも、世界遺産に登録されているだけあって、とてもきれいで美しく、

    でも静かで程よい小ささで、勉強するにはもってこいの場所だと思います。

    街並みはザ・ヨーロッパと表現すれば伝わりやすいですかね。

    バンベルクのことも、また絶対紹介します!

    記事を書いてはいるのだけれど、写真がなかったり、

    もうちょっと詳しく調べてから説明したかったりで、なかなか完成していません。

    早めに書き上げます!


  2. 大学2年間で学んだこと

    私自身は普通の大学生です。

    しいて言えば、英語が好きで、小さいころから海外にあこがれを抱いていて、

    高校生のときに、絶対大学で1年の留学をする!と決めていました。

     

    日本の大学では、文学部に所属していて、ドイツ文学を勉強しています。

    といっても、ドイツ語を始めたのは、大学に入ってからなので、

    日本にいた2年間で文学のことを学んだかといえば、

    そんなには学べていません。

    2年間で、ドイツ語をまずは習得して、

    それを生かして文学作品を読んで翻訳したり、

    ドイツの文化や社会について勉強したり、といった感じでした。

    ゼミも3年の後半からなので、そもそも所属していないし、

    ゼミで発表!とかもまだ経験していません。


  3. 英語との出会い 幼稚園時代

    いつから海外に憧れを抱いていたのかは、私自身もわかりません。

    でも、幼稚園のころからお遊び程度の英会話教室に行っていたので、

    自然と違う国の言葉や国に興味を持ったのかもしれません。

     

    英語好きになったきっかけこそが、このお遊び程度の英会話教室でした。

    お遊び程度で始めたのですが、結局、

    幼稚園のころから高校の途中くらいまで通っていました。

    こんなに長く通ってたんだ!自分でもびっくり!

    もちろん幼稚園児のころは、本当に英語に触れる、というレベルだったので、

    しゃべること読むことは全くできず、超簡単な文ならわかる、くらいでした。

    あと、自己紹介はとても上手でした!何度も練習したので!(笑)

     

    幼稚園では英語のクラスはなかったです。

    幼稚園児のころの私は、しっかり者のお姉ちゃんタイプでした。

    お外で遊ぶよりも先生とお部屋で遊ぶのが好きで、

    よく先生と教室のお掃除をしていました。

    この当時はお掃除好きだったんですね。

    あとは、砂だんごを作るのが大好きでした。

    さらこなは、どの辺の土がいいかとかまで、気にしていたくらい。


  4. 張り切りまくった小学校時代

    小学校のころは、ALTの先生が来る英語の授業がほんの少しありました。

    でも担任の先生はもちろん話せなくて、

    ALTの先生とのコミュニケーションも怪しかった気がします。

     

    この頃英会話教室では、相変わらず簡単な単語や会話をまねしてやってみる!

    みたいな感じのことしかやっていなくて、

    まだ読めないし話せませんでした。

    でも英語は好きだな~とは何となく思っていました。 

     

    ちなみに小学生の私は張り切りまくって、ミニ先生みたいになってました。

    学習係の時は、宿題の提出を確認するために、班ごとの名簿をエクセルで作って、

    印刷し持っていき、先生の代わりに全部チェックしていました。

    小学生の私はもちろんエクセルの使い方を知らないので、

    母に教えてもらいながらやりました。

    そこからワードとエクセルをいじるのが好きになったんです。

    今思うと、何やってたんだろう、って感じですね。(笑)


  5.  転機 中学入学

    そして、大きな転機だったのが、中学入学でした。

    中学生になって、文法を教わるようになり、

    一気に今までのもやもやが溶けたような気がしたのです。

    文を見て意味が理解できるし、読める!会話ができる!

    文法ってすごい!英語好き!と思ったのです。

    ここで初めて、今までの英会話教室がお遊び程度で、

    たくさんモヤモヤを作ってくれていて、よかったと思いました。

    だって、こんな感動なかなか味わえないですもん!

     

    それから英語が大好きになり、

    たくさん英語の勉強に時間を割くようになりました。

    特に好きだったのが、音読。

    自然に話しているわけではないけど、

    自分の口から英語が出ていることがうれしくて、教科書をずっと音読していました。

    ちなみに私のおすすめ勉強法も、もちろん音読です!

    気が向いたら私の英語勉強法書いてみようかな。

    でも需要なさそうwww


  6. 英語ディベート 中学生時代

    普通に勉強しているだけでは、

    あまり話せるようになれない日本の教育システムですが、

    私の中学校では英語で話すことに重点を置いた授業があったので、

    平均と比べると多少は話せていたのかな、という感じです。

    今となってはわかりませんが。

     

    この授業の集大成として、英語でディベートをする、という過酷な授業がありました。

    中学3年生、たかが3年勉強しただけの生徒に、

    英語のみでディベートをさせるのは、今考えてみると、すごく無茶なことですね。

    当時はそんなこと思わず、みんなで一生懸命準備してディベートしていました。

     

    このディベート、1回の授業で完結するような易しいものではなく、

    半年とか一年かけてやるような、ガチのやつでした。

    資料集めや論の展開の仕方から考え、

    立論を作って、質疑応答を考え、反駁のためのアイディアを練る。

    本番は立論以外原稿がないので、その場で考えたことを述べなくてはならなくて、

    とても大変でした。

    私は音読が好きなので立論を読む担当になりたかったのですが、

    無理やり反駁担当にさせられ、毎回泣きながら反駁を考えていた気がします。

     

    音読好きの私は、自分のグループがディベートをするとき以外の時に、

    よく司会もしていました。

    そのときはまっていたのが、

    友達の名前をMr.〇〇とかMs.〇〇と呼ぶ際、

    無駄にそこの発音を外国人ぽく発音して、おもしろくすることでした!(笑)

    このことを書いていたら、ディベート愛が復活してきたので、

    またディベートのことだけの記事書きます!(←これこそ需要ないwww)


  7. 初留学 高校1年生

    こんな感じで中学時代を終え、高校生になりました。

    JKに憧れていた私ですが、これといってJKぽいものもなかった高校時代。

    高校生の時、初めて留学というものを経験しました。

    1年生の夏休みに1か月ハワイに行きました!

    ハワイ本当に最高でした!!

    高校の姉妹校がハワイにあって、

    滞在方法は、その学校に通っている生徒または先生の家にホームステイでした。

    その姉妹校がなんと私立なんです!

    ハワイでプライベートな学校って、

    お金持ちしかいけないのでは?(※私の勝手なイメージです)

    なので、ホームステイ先が豪邸!

    家にプール、ジャグジーがあり、プライベートビーチもある!

    各部屋にトイレシャワーもあって、ビリヤード部屋などもありました。

    当時の私の英語力は全然で、最初の一週間ずっと日本に帰りたかったです。

    なんでハワイなんか来ちゃったんだろう。と。

     

    今でも覚えている辛かったこと。

    車で空港まで迎えに来てもらったとき、

    車の中にはホストマザーともう一人知らない女の子が乗っていました。

    同い年くらいの女の子で、見た目はアメリカ人です。

    英語もペラペラでお母さんとずっと話していました。

    車に乗って、この子もホームステイしているドイツ人よ。

    と教えてくれて、会話をしようとしたのですが、

    私は全然英語がわからなかったので、何も話せず、

    ずっとお母さんとドイツ人の女の子が話していました。

    ちょっと悲しかったです。

     

    そして、そのあとほかの留学生と合流して、ホストファミリーもみんな参加の

    懇親会みたいなのが学校で開かれました。

    私はいったん荷物を家に置いてから、お母さんといったのですが、

    懇親会で出さないといけなかった書類をすっかり忘れてきてしまって、

    お母さんがわざわざ取りに帰ってくれました。

    英語がわかっていれば、お母さんに自分で、書類を忘れたから取りに帰りたい、

    と言えたのに、それさえも言えなくて、日本人の先生に助けてもらって。

    自分の不甲斐なさに愕然としました。ほんとに辛かった。

     

    でもそれから、頑張ってホストファミリーと話したり、授業に出ていると、

    少しずつですが、会話が聞き取れるようになって、

    詰まりながら話せるようになりました。

    帰るころには、ほとんど聞き取れて、

    会話もだいたいできるようになっていたと思います。

    決してスムーズではないですが、初めての留学で、

    だいぶ英語力が成長したのを実感しました。

    得るものもたくさんあった上、最後にはとても楽しいと思える留学だったので、

    さらに海外への憧れが強くなり、

    大学生のうちに1年留学を絶対する!と決めました。

  8. 卒業研究 高校生時代

    そして、私の高校では、卒業研究として、

    何かを調べてレポートにまとめる活動がありました。

    高校2年から3年の前半にかけて、テーマを決め、それについて調べて、

    まとめて発表するという感じです。

    ここで私の担当の先生が外国人なことが発覚!

    英語でレポートを書き発表することになりました。

    まさかそんなことできないよ~と言いながらがんばりました。

    先生とテーマのことなどを話し合うのももちろん英語で、

    大変だった記憶が残っています。

    ちなみに研究テーマは、

    日本語と英語における流行語・新語の傾向についてです。

    研究するテーマがテーマだけに、結構面白かったですよ!

    昔流行った言葉の中で今も使われているものと、一時ブームで終わったものがあり、

    分野や作成者によって傾向も変わるので、興味深かったです。

     

    ワード・エクセルをすでに使いこなしていた私ですが、

    このころには、委員会の委員長として、

    委員会の仕事を全部マニュアル化させました。

    それまではやり方を知っているのは委員長・副委員長のみで

    各委員がいちいち確認を取ってきたり、委員長がチェックしに行ったりと、

    別に委員長がやる必要がないことも多々あって面倒だったので、

     文字に起こしマニュアルを作ることで、誰でもできるようにしました。

    そのおかげで私は自分の時間が増えて、

    わずらわしいチェック作業から解放されて、とてもうれしかったです。

    先生にはそこまでやるの?とびっくりされましたが。(笑)


  9. 大学受験期

    そのあとは大学を受験し、ドイツ語を勉強することになりました。

    なぜ英語ではなくドイツ語を選んだか、はこちらで書いたので、

    よかったら読んでみてください。

    germanlife.hatenablog.com

  10. 大学生スタート!

    そして晴れて大学生になった私は、

    高校のころに作った「大学生のうちに1年留学する」という目標をかなえるべく、

    大学の留学制度を調べ始めます。

    ここから色んなことが起こるのですが、

    ここまででかなり長くなってしまったので、別で書こうと思います。

 

こんな私の自分語りを最後まで読んでくださってありがとうございます!

続きをおたのしみに!

 

 

海外で日本食作れるの?

ドイツにいると、日本食食べれないんでしょ?と思う方いるかもしれませんが、

全然食べられます!

さすがにスーパーには売っていないので、

自分で作らなければなりませんが。

 

日本ではないので、スーパーに行くだけでは足りない材料もたくさんあります。

それでも、アジア食材店に行けばたいていのものはそろいます。

でも、すごい高いんです!

値段を見て、やめよう…と思うことが度々。

 

そんな異国の地では、なんでも作ってやるぜ!力がつきます。(笑)

例えば、みりん。

普通のスーパーには売っていなくて、アジア食材店にはあります。

でも結構高い。

何かで代用できないかな…と調べたところ、

白ワイン+はちみつでみりんになることがわかる!

こんな感じでみりんは買わずに、必要な時に必要な分だけ手作りしています。

 

今日は冷やし中華が食べたくなって、作りました!

じゃじゃーん!

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もちろん麺もたれも売ってません。

では、どうやって作ったかというと…

麺はパスタの一番細いもの、カッペリーニを重曹と一緒にゆでて、

中華麺ぽくします。

この技、海外在住者には当たり前の知識です!

ドイツではパスタはとても安く売られていて、買いやすいものです。

いわゆる麺のパスタだけでなく、いろんな種類のパスタが売られています。

 

そしてお次はたれ!

これも調べれば、たれの作り方がたくさん出てきます。

大体お醤油と酢、水、砂糖、ごま油などで作れます。

しかし私はお酢を持っていません。

どうしようと思い母に聞いたところ、レモンでも代用できるのでは?と。

さすが母の知恵ですね!

レモンで代用して、無事おいしくできました。

 

こんな感じで、サバイバルスキル?というのかわかりませんが、

海外でも日本食を食べることは簡単にできます。

 

そして日本人として、一番大事なのが、お米!

私はお米大好きなので、ないと辛いです。

でもドイツにはドイツで買えるお手軽お米があるんです!

その名は、Milchreis

訳すと牛乳ご飯。

わお!なんだ?という感じですが、

ドイツ人はこのご飯を牛乳で煮て、おやつに食べるそうです。

私は甘いお米は想像つかないので、まだ食べたことないのですが。

 

このミルヒライスを普通に研いで、お水で炊くと、

日本米に近くなります。

少し粘り気が足りないですが、形はそっくりで、許容範囲です。

 

ドイツのスーパーには寿司ライスとして日本米が売っていますが、高い。

でもミルヒライスは500グラムで50セントくらい!

とっても安いのです!

このミルヒライスのおかげで、食べたいときにご飯が食べられています。

ドイツにミルヒライスがあってよかった…!

 

このような感じで、海外でも日本食を作っています。

お好み焼きや肉じゃがはドイツでも作りやすい料理です。

これからどんどん開拓していこうと思います!

お気に入りレシピができたら、記事にしたいなとも思っています。

おすすめのレシピなどあれば、ぜひ教えて下さい!

 

褒められて伸びるドイツ語

ご無沙汰しております。

バタバタしてて、なかなか書けませんでした(>_<)

 

突然ですが、私は褒められて伸びるタイプです!

あと、おしりに火を付けられて初めて動き出すのろのろタイプです。

怒られてもしょぼーんとしちゃって、そのあとのやる気にはつながらないのです。

たまに、見返してやるぞ!という変な気になることもありますが。

 

突然こんな話をしたのは、

最近とてもうれしいことがあったからです。

ホメられて伸びるタイプの私は、ルンルンです!

ドイツに来てもう4か月以上経ち、初めのころに会っていたけれど、

最近はめっきり顔を合わせる機会がなかった、という友達が結構います。

そんな友達に久しぶりに会うと、みんな口をそろえて、

すごいドイツ語が上手になってるー!!

と言ってくれるのです!

なんとうれしいことか…!

さらにドイツ語頑張る気になれます!

 

3月の私はGuten Tag!(こんにちは)とTschüss!(バイバイ)、

あとは簡単な自己紹介しか話せませんでした。

もちろん会話なんて続くわけもなく。

とりあえず相手の言っていることが全く聞き取れないので、

答えようもない。

そして超簡単な単語も出てこない状態でした。

なので、ほとんど友達とは英語で話していたため、

そもそも私がドイツ語を話すところを見たところがない、

という人さえいたと思います。

 

そんな私ですが、最近メキメキと(←自分で言うなww)ドイツ語力が上がってきています。

人間慣れれば話せるものなんですね。

もちろん単語も頑張って覚えたし、文法もすぐ頭の中で整理できるようになってきました。

でも、一番私に足りていなかったのは、量と慣れ。

日本にいるときは、ドイツ語で会話することが皆無だったので、

量はおろか慣れることなんて、全く不可能でした。

ドイツに来て、必然的にドイツ語が話す量が増えて、慣れてきました。

 

最初のころ、ある仲の良いドイツ語が話せる友達に、

「私ドイツ語下手だけど、練習したいから、ドイツ語で話させてね!」

とお願いして、全然話せない私に、たくさん教えてもらいました。

私のボロボロのろのろドイツ語を根気よく聞いてくれた彼女には、

本当に感謝しています。

今ではその彼女と普通にドイツ語で会話しているし、

初対面の人でもドイツ語で話しています。

 

そして極めつけは授業!

私は今学期少なめに授業を取っているので、

とても大変!忙しい!という感じではないのですが、

ある一つの授業がとてもハードでした。

アクティビティはたくさんあるし、授業中にたくさん話さないといけないし、

みんなほかの学生はドイツ語うまいし…

私はこの授業に4月は着いていけませんでした。

同じレベルの授業もいくつか取るつもりだったのに、

ついていけない授業をいくつも取る気にならなくて、

結局ほかの授業はレベルを下げて受講しました。

唯一レベルを下げなかったこの授業は、本当に大変で、

全く聞き取れないので、最初のころはこっそり授業を録音して、

後から聞き直していました。

何度授業に行きたくないと思ったことか…

でも友達に助けてもらったり、とにかく予習を完璧にして行ったりして、

いつの間にか録音しなくても授業についていけるようになりました。

先生にあてられても、答えられるようになりました。

いまだに先生のこと、ちょっと怖く感じてしまいますが、

4月に比べると随分ましになりました。

 

半年前の私には想像もできなかった光景です。

何なら、最近は英語よりドイツ語を使っているので、

英語で話そうとしてもドイツ語がでてきてしまう現象まで起こっています。

さすがにこれはやばい!と思い、最近は英語で話す友達に積極的に会うなど、

心がけています。

 

今でも知らない単語は山ほどあるし、

単語量で言うと、まだ英語のそれには到達していない気がします。

でも、まだこれから頑張れるので、地道に上を目指していきます。

目標は留学終了時にC1までいくこと!

語学学習って地味だしつまらないと思うことも多いけど、

やればやった分だけできるようになる、という点ではやりやすいのかなと思います。

就活とか半分運みたいなものだし。

 

日本人留学生が私一人で、常に外国語で話す状態も、

もう少ししたら終わります。

9月から日本の交換留学生が3人来る予定です。

3月はあんなに早くほかの留学生に来てほしかったのに、

今は全然思いません。日本人一人でも全然なんとかやれます!

むしろそのほうがドイツ語も英語も話せてラッキーです。

 

そして仲の良かった友達も、結構みんな帰ってしまいます。

これが結構つらい……

帰ってほしくないです。さみしい。

仲の良いドイツ人学生も卒業してしまったりと、別れが多い季節ですが、

また会える日を夢見て私はここで頑張ろうと思います!

次会うときまでに、もっとドイツ語うまくなって、

今よりもっとびっくりさせてやる!

そしていっぱい褒めてもらいたいな…!

 

今夏休みに何をしようか絶賛考え中です!

やはりヨーロッパ旅行ですかね?

いい案があったら、ぜひ教えてください!

炎天下で言語交換散歩

こんにちは。

今日は夏至です。

バンベルクの今日の日の出は5時6分、日の入りは21時27分です。

なかなか暗くならなくて、夜がとても長く感じます!

でも今日が夏至ということは、これからはだんだん日の入りが早くなるということ。

冬が近づいてくる…

まだ経験したことのない冬に早くもおびえている今日この頃です。

 

先日書いたように、

昨日は日本語を勉強し始めたドイツ人と会ってきました!

事前に待ち合わせ場所を決めて、どうするか話していたのですが、

天気が良ければ歩きながら話そう!ということになっていました。

そして、昨日、天気よすぎるどころか、炎天下!!

ここしばらく涼しかったので、完全に気が緩んでました!

まじであ・つ・い!!!

日向に立っているだけで汗がじりじりと出てまいります。

 

そんな中、なんと2時間も歩き続けました。

2時間ですよ!2時間!

初対面でまさか2時間も歩くと思ってなかった私は、

履き慣れていないサンダルで行ってしまい、かなり痛い目をあいました。

しかも、彼、背が高くて足が長いので、歩くのがまあまあ早いのです。

最後のほうはもう疲れ果てて、頭働かなかったです(笑)

変なドイツ語話してた気がする。もはや覚えてもいないけど。

別れた後、たまらずビール買って飲んでしまいました。

疲れた後のビール最高ですね!

 

ドイツ人が散歩好きなのはわかってましたが、

改めて実感させられました。

次からはスニーカー履いて、日焼け止めばっちり塗っていきます。

 

ちなみに、昨日は9割ドイツ語、1割日本語と英語という感じでした。

彼は去年日本に旅行で6週間滞在していて、

その時に日本語を勉強したいなと思ったそうです。

なので、日本語学習歴現在2か月。

ほとんど話せない状態で、かなりの片言でした。

絶対的な単語数が少ないので、仕方ないことかもしれませんね。

いつか日本に留学したいそうです。がんばれ!

 

昨日歩き回ったせいで、今日は筋肉痛です…

変なところが痛いので、かなりつらい。。

肩こりもあるせいか、上半身が重すぎる。特に肩と首。

運動不足が露見に現れましたね。

これからはもう少し体を動かす時間を作ってみたいと思います。

ケーキ作りとプレゼント

ワールドカップの日本の初戦、勝ちましたねー!

すごい!これからも期待ですね!

 

今日は、ドイツ人の友達の家におじゃまして、

ケーキを作りました!

私の部屋にはオーブンがないので、ケーキ焼けないんです。

そのことを話したら、じゃあ一緒に作ろう!と言ってくれて、、、

 

そしてついに今日作ってきました!

イチゴケーキ!

 

じゃじゃーん!!

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おいしそうでしょ?がんばりました!(笑)

 

ドイツではKuchenがケーキの意味なのですが、

どちらかというとタルトのようなケーキが一般的です。

生クリームの日本でよく食べるケーキはあまりないですね。

生クリームはあとから付属で付けるというのが多い気がします。

カフェでケーキを注文するときも、

mit Sahneというと、生クリームがケーキの隣にたくさんついてきます。

 

今日作ったのは、どちらかというとTorteと呼ばれるものです。

生クリームを使ってデコレーションしたものは、ドイツ語でTorteだそうです。

季節の果物であるErdbeerenイチゴをふんだんに使って、

とてもおいしくできました!

生クリームにもイチゴを混ぜて、イチゴ味のクリームにしました。

日本の生クリームみたいにこってりしていなくて、

たくさん食べちゃいました!

 

友達のお母さんがよくケーキを作るそうで、

調理器具が勢ぞろいで、とても簡単に作れました。

お昼ご飯にお母さん特製パスタもいただいて、

たくさんお話しして、とっても楽しかったです!

お母さんもとっても優しくて、私にはゆっくり話してくれて、

最後には、またおいでね!!と言ってくださって、

うれしすぎました!

 

そして、友達が私にアクセサリーをプレゼントしてくれました!

以前「好きな花は何?」と何気なく聞かれて、

私は「ひまわり!」と即答したのですが、

なんとそのひまわりのネックレスとピアスでした。

なんと自分で作ったそうです!

びっくり!すごいかわいい♡

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本当にうれしかったです!

私も何か彼女にプレゼントできないかな…!

と考え中です。

 

今日はとっても楽しい一日でした。

おいしいケーキと紅茶を飲みながら、

ゆっくりお話しする日も大好きです!

躊躇なくドイツ語で会話できるようになってきて、

その成長を実感できたのも今日の成果です。

 

明日は、最近日本語を勉強し始めたばかりの学生と初めて会ってきます。

きっとほとんどドイツ語か英語での会話になりそうなので、

また頭フル回転させて楽しんできます!

平たい桃、おいしい!

ここ数日とても涼しい日が続いているバンベルクです。

 

ワールドカップ始まりましたね!

ドイツ語ではWMというのですが、

最初WMが会話の中で出てきて、全然理解できませんでした。

国が違えば、名前も違うのは当たり前ですよね!

 

最近は、マルクト(青空市場)でフルーツを買うのに

はまっているのですが、

先日、平たい桃を見つけました!

ドイツ語ではPlattpfirsichと言います。

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これ、日本ではあまり見かけないですが、

とてもジューシーでおいしいです!

割と日本の桃に似ていると思います。

 

ドイツ人は結構皮ごと食べていますが、

剥いてももちろん食べられます。

皮のフサフサが気になる方は剥いて食べたほうがよさそうです。

ちなみに私は皮ごとペロリと食べちゃいます!

 

私は実は果物アレルギーで、食べた後、

喉がかゆくなっちゃうのですが、気にしない!(笑)

(本当は食べないほうがいいのかもしれませんが…)

おいしいものはおいしいんです!

桃だけでもおいしいし、ヨーグルトと一緒に食べてもおいしいです!

 

今マルクトには、イチゴやラズベリーなどのベリー系や、

スイカやチェリーなどが売られています。

特にスイカはびっくりするほど安くて、

半玉で3ユーロくらいでした!

しかもおいしいので、おすすめです!

ちなみにスイカはドイツ語でWassermeloneです。

英語のwater melonと一緒ですね。

 

ドイツは果物が豊富なうえ、安いので、

健康な気分なれて、毎日ハッピーです。

また、季節の果物があれば紹介します!