Sommer Himmel

ドイツ・バンベルグ大学やバンベルクの街、帰国後の生活について書いていきます

海外で日本食作れるの?

ドイツにいると、日本食食べれないんでしょ?と思う方いるかもしれませんが、

全然食べられます!

さすがにスーパーには売っていないので、

自分で作らなければなりませんが。

 

日本ではないので、スーパーに行くだけでは足りない材料もたくさんあります。

それでも、アジア食材店に行けばたいていのものはそろいます。

でも、すごい高いんです!

値段を見て、やめよう…と思うことが度々。

 

そんな異国の地では、なんでも作ってやるぜ!力がつきます。(笑)

例えば、みりん。

普通のスーパーには売っていなくて、アジア食材店にはあります。

でも結構高い。

何かで代用できないかな…と調べたところ、

白ワイン+はちみつでみりんになることがわかる!

こんな感じでみりんは買わずに、必要な時に必要な分だけ手作りしています。

 

今日は冷やし中華が食べたくなって、作りました!

じゃじゃーん!

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もちろん麺もたれも売ってません。

では、どうやって作ったかというと…

麺はパスタの一番細いもの、カッペリーニを重曹と一緒にゆでて、

中華麺ぽくします。

この技、海外在住者には当たり前の知識です!

ドイツではパスタはとても安く売られていて、買いやすいものです。

いわゆる麺のパスタだけでなく、いろんな種類のパスタが売られています。

 

そしてお次はたれ!

これも調べれば、たれの作り方がたくさん出てきます。

大体お醤油と酢、水、砂糖、ごま油などで作れます。

しかし私はお酢を持っていません。

どうしようと思い母に聞いたところ、レモンでも代用できるのでは?と。

さすが母の知恵ですね!

レモンで代用して、無事おいしくできました。

 

こんな感じで、サバイバルスキル?というのかわかりませんが、

海外でも日本食を食べることは簡単にできます。

 

そして日本人として、一番大事なのが、お米!

私はお米大好きなので、ないと辛いです。

でもドイツにはドイツで買えるお手軽お米があるんです!

その名は、Milchreis

訳すと牛乳ご飯。

わお!なんだ?という感じですが、

ドイツ人はこのご飯を牛乳で煮て、おやつに食べるそうです。

私は甘いお米は想像つかないので、まだ食べたことないのですが。

 

このミルヒライスを普通に研いで、お水で炊くと、

日本米に近くなります。

少し粘り気が足りないですが、形はそっくりで、許容範囲です。

 

ドイツのスーパーには寿司ライスとして日本米が売っていますが、高い。

でもミルヒライスは500グラムで50セントくらい!

とっても安いのです!

このミルヒライスのおかげで、食べたいときにご飯が食べられています。

ドイツにミルヒライスがあってよかった…!

 

このような感じで、海外でも日本食を作っています。

お好み焼きや肉じゃがはドイツでも作りやすい料理です。

これからどんどん開拓していこうと思います!

お気に入りレシピができたら、記事にしたいなとも思っています。

おすすめのレシピなどあれば、ぜひ教えて下さい!