Sommer Himmel

ドイツ・バンベルグ大学やバンベルクの街、帰国後の生活について書いていきます

Flix BusのトラブルとバンベルクのFlix Bus乗り場

この間Flix Busのことを書きましたが、

私はその前にも一度、Flix Busでトラブルがありました。

 

思い出したので、ついでに書いてみます。

たしか、4月のことだったと思いますが、

ミュンヘンからバンベルクに帰ってくる夜のFlix Busを予約していました。

ミュンヘンから時刻通り発車し、バスに揺られながら帰っていました。

そしてニュルンベルクのバス停について、乗客が降り、

もうちょっとでバンベルクだ!と思っていた時、

バスがなかなか発車しないのです。

あれ、なんで発車しないんだろう?

もう発車時間過ぎてるのに…

 

しばらくバスの中で待っていると、

運転手のおじさんがやってきて、ドイツ語で何かを話し始めました。

この頃の私のドイツ語力は悲しいものだったので、ほとんど何もわからず…

友達もドイツ語全くできなかったので、近くに座っていたお姉さんに英語に通訳してもらいました。

 

どうも、エンジンのトラブルで、動きそうにないと。

何度やってみてもできないのだそう。

あまりこのへんはよく覚えていないのですが、とにかくバスはもう動かないということでした。

それで、目的地までどうするの?ということですが、

電車かタクシーで帰ってください。

あとで代金を返金します。と言われました。

 

そこで、みんなバスを降りて、駅へ向かい、

人数を確認してグループチケットを何枚か買い、

あるおばさんがまとめて払ってくれました。

そして、そのおばさんがFlix Busにメールして返金してもらうことになりました。

 

そのあとは、来た電車に乗って、それぞれ帰りました。

こんなことあるんですね。

初めての体験でびっくりしました。

でも無事帰ることができてよかったです!

ちなみに英語に通訳してくれたお姉さん、なんと年下、しかも16歳でした!

大人びすぎて、普通に年上だと思ってた!

チケットかうときに、おばさんが何歳?ってみんなに聞いてたんだけど、

まさかその女の子が16歳とは思わず、びっくりしました!

外国人の年齢は見た目では判断できないですね~

 

あと、Flix Busであったことは、

よく見るあの黄緑のバスではないバスが来たこと!

これ、一度じゃなくて2度くらいはありました。

黄緑のバスを一生懸命探しているのに、

全然見つからなくて、バスの先頭に着けてある行き先を見たら、

Flix Busと書いてあった、ということです。

白色のバスが来たときは、さすがにこれであってるか不安になりますよね。

 

2度目は学んで、もしかしたら黄緑じゃないかも、と思っていたので、

少し落ち着いていられました。

それに、バスが来る前に、今日のバスは白色のバスです。というメッセージが来ていたので、

身構えることができました。

この白色のバス、Wifiがついてなかったんですよね~

同じ値段なのに、Wifiがついていないと、なんだか損した気分になります。

 

そういうこともあるということを、しっかり頭に置いておくと、

臨機応変に対応できるようになりますね。

 

ちなみにバンベルクのFlix Busの乗り場は、とても微妙なところで、

バスターミナルでもないし、どちらかというと普通の道路。

しかもどちらの方向からバスが来るのかわからないので、

バスが来て道路を横断してバスの近くまで行くということもよくあります。

 

バンベルクからFlix Busに乗られる方はご注意ください。

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参考までにご覧ください。

ルートヴィヒ通りの赤丸二つのどちらかにバスはやってきます。

進行方向によって変わるので、その近くで待っていれば、

やってきたバスにはすぐ気づくと思うので大丈夫です。

一応Flix Busのバス停の看板が立っているので、それを目印にしてください。

 

バスにちゃんと乗れるように祈っています。

 

ここでFlix Busのトラブルをいくつか書きましたが、

あくまでも私がFlix Busに乗った中で起きたほんの数回のことで、

基本的には全然問題ないです!

心配せずに、なるべく早くバス停に行って待っていれば、大丈夫です!

すてきな旅をしてください(^▽^)