Sommer Himmel

ドイツ・バンベルグ大学やバンベルクの街、帰国後の生活について書いていきます

なぜドイツ?なぜドイツ語?

みなさんこんにちは!

ドイツの春はステキですね!
気持ちいいくらいの温かさで、毎日ルンルンです!

さて、今日は私がなぜドイツに留学しているのか、
なぜドイツ語を勉強することになったのか、についてです。

私がドイツ語を勉強し始めたのは、大学に入学してからです。
それまではドイツってどこにあるんだっけ?というレベルで、
ヨーロッパの国の一つくらいにしか思っていませんでした。

そんな私が初めてドイツに興味を持ったのは、
高校1年の時にハワイに短期留学した時です。
ホームステイ先にドイツ人の同級生もホームステイしていて、
すぐ仲良くなりました。
それからドイツのことに少しずつ興味を持つようになりました。

そして時は流れ、大学受験の時、
文学部の受験の際、大学によっては専攻を先に選んで受験する大学も多くありました。
私は、文学部で勉強するなら、英語以外がいいなと漠然と考えていたので、
英米文学以外の選択肢、たいていはフランス文学かドイツ文学でした。
この時、フランスとドイツを自分の頭で考えて、どっちにより興味を持てるかで、
ドイツ文学に決めたのです。

それには大きな理由が2つありました。
一つ目は、ハワイで会ったドイツ人とドイツ語で話せたらいいなと思ったこと。

もうひとつは、ドイツの歴史にとても興味があったからです。
私は広島県出身で、小さいころから平和教育や原爆のことなどを、
たくさん学んできました。そのため、戦争や戦後の発展などに関心がありました。
ドイツも世界大戦で負けた国ですが、日本とは全く違う発展の仕方をしました。
難民の受け入れ方や、隣国との付き合い方、過去の歴史へのとらえ方など、
異なる点がとても多く、そこに興味をもったのです。

そのほかにも、ピアノをやっていたので、音楽家が多いドイツ語圏は
とてもおもしろそうだなと思うこともありました。
楽譜に書かれている記号などはドイツ語ですからね!

私はサッカーやグリム童話にはほとんど興味がなかったのですが、
せっかくドイツにいるので、一回くらいはサッカー見に行けたらなと思っています!

みなさんは、どんなことがきっかけで、ドイツに興味を持ちましたか?