Sommer Himmel

ドイツ・バンベルグ大学やバンベルクの街、帰国後の生活について書いていきます

私のプロフィール①幼稚園~高校時代

こんにちは!

ワールドカップすごかったですね!

惜しくも負けてしまいましたが、サッカーに興味のなかった私でも、

叫びながら見て、最後はとても感動しました。

リアルタイムで見られる国に自分がいることがうれしかったです。

 

何を書こうかな…と思って記事を見返していた時に、

気づいたのですが、私自身の自己紹介がいろんな記事に散らばりまくっていて、

結局何者!?みたいになっていそうなので、

ここで改めて自分のことを書こうと思います。

 

  1.  現在の私

    私は今大学3年生で、交換留学中です。

    交換留学期間は2018年3月から2019年2月まで。

    丸々大学3年生をドイツで過ごします。

    日本にいたら、出席票とかに〇年と書くのですが、

    ドイツにいるため、いまだに3年と書くことがしっくりきません。

    きっとこのまま一つ飛び越して来年は4年と書くことが違和感になるのだろうな…

     

    交換留学先は、ドイツ・バイエルン州・オーバーフランケンにある、

    バンベルク大学Bamberg Universitätです。

    正式には、Otto-Friedrich-Universität Bambergです。

    バンベルクという世界遺産の町にある小さな総合大学です。

    大学のことは、また詳しく紹介するつもりです。

     

    バンベルクという名前はバイエルンに住んでいる方くらいしか

    聞いたことないと思います。それくらい、日本人には知られていません。

    でも、世界遺産に登録されているだけあって、とてもきれいで美しく、

    でも静かで程よい小ささで、勉強するにはもってこいの場所だと思います。

    街並みはザ・ヨーロッパと表現すれば伝わりやすいですかね。

    バンベルクのことも、また絶対紹介します!

    記事を書いてはいるのだけれど、写真がなかったり、

    もうちょっと詳しく調べてから説明したかったりで、なかなか完成していません。

    早めに書き上げます!


  2. 大学2年間で学んだこと

    私自身は普通の大学生です。

    しいて言えば、英語が好きで、小さいころから海外にあこがれを抱いていて、

    高校生のときに、絶対大学で1年の留学をする!と決めていました。

     

    日本の大学では、文学部に所属していて、ドイツ文学を勉強しています。

    といっても、ドイツ語を始めたのは、大学に入ってからなので、

    日本にいた2年間で文学のことを学んだかといえば、

    そんなには学べていません。

    2年間で、ドイツ語をまずは習得して、

    それを生かして文学作品を読んで翻訳したり、

    ドイツの文化や社会について勉強したり、といった感じでした。

    ゼミも3年の後半からなので、そもそも所属していないし、

    ゼミで発表!とかもまだ経験していません。


  3. 英語との出会い 幼稚園時代

    いつから海外に憧れを抱いていたのかは、私自身もわかりません。

    でも、幼稚園のころからお遊び程度の英会話教室に行っていたので、

    自然と違う国の言葉や国に興味を持ったのかもしれません。

     

    英語好きになったきっかけこそが、このお遊び程度の英会話教室でした。

    お遊び程度で始めたのですが、結局、

    幼稚園のころから高校の途中くらいまで通っていました。

    こんなに長く通ってたんだ!自分でもびっくり!

    もちろん幼稚園児のころは、本当に英語に触れる、というレベルだったので、

    しゃべること読むことは全くできず、超簡単な文ならわかる、くらいでした。

    あと、自己紹介はとても上手でした!何度も練習したので!(笑)

     

    幼稚園では英語のクラスはなかったです。

    幼稚園児のころの私は、しっかり者のお姉ちゃんタイプでした。

    お外で遊ぶよりも先生とお部屋で遊ぶのが好きで、

    よく先生と教室のお掃除をしていました。

    この当時はお掃除好きだったんですね。

    あとは、砂だんごを作るのが大好きでした。

    さらこなは、どの辺の土がいいかとかまで、気にしていたくらい。


  4. 張り切りまくった小学校時代

    小学校のころは、ALTの先生が来る英語の授業がほんの少しありました。

    でも担任の先生はもちろん話せなくて、

    ALTの先生とのコミュニケーションも怪しかった気がします。

     

    この頃英会話教室では、相変わらず簡単な単語や会話をまねしてやってみる!

    みたいな感じのことしかやっていなくて、

    まだ読めないし話せませんでした。

    でも英語は好きだな~とは何となく思っていました。 

     

    ちなみに小学生の私は張り切りまくって、ミニ先生みたいになってました。

    学習係の時は、宿題の提出を確認するために、班ごとの名簿をエクセルで作って、

    印刷し持っていき、先生の代わりに全部チェックしていました。

    小学生の私はもちろんエクセルの使い方を知らないので、

    母に教えてもらいながらやりました。

    そこからワードとエクセルをいじるのが好きになったんです。

    今思うと、何やってたんだろう、って感じですね。(笑)


  5.  転機 中学入学

    そして、大きな転機だったのが、中学入学でした。

    中学生になって、文法を教わるようになり、

    一気に今までのもやもやが溶けたような気がしたのです。

    文を見て意味が理解できるし、読める!会話ができる!

    文法ってすごい!英語好き!と思ったのです。

    ここで初めて、今までの英会話教室がお遊び程度で、

    たくさんモヤモヤを作ってくれていて、よかったと思いました。

    だって、こんな感動なかなか味わえないですもん!

     

    それから英語が大好きになり、

    たくさん英語の勉強に時間を割くようになりました。

    特に好きだったのが、音読。

    自然に話しているわけではないけど、

    自分の口から英語が出ていることがうれしくて、教科書をずっと音読していました。

    ちなみに私のおすすめ勉強法も、もちろん音読です!

    気が向いたら私の英語勉強法書いてみようかな。

    でも需要なさそうwww


  6. 英語ディベート 中学生時代

    普通に勉強しているだけでは、

    あまり話せるようになれない日本の教育システムですが、

    私の中学校では英語で話すことに重点を置いた授業があったので、

    平均と比べると多少は話せていたのかな、という感じです。

    今となってはわかりませんが。

     

    この授業の集大成として、英語でディベートをする、という過酷な授業がありました。

    中学3年生、たかが3年勉強しただけの生徒に、

    英語のみでディベートをさせるのは、今考えてみると、すごく無茶なことですね。

    当時はそんなこと思わず、みんなで一生懸命準備してディベートしていました。

     

    このディベート、1回の授業で完結するような易しいものではなく、

    半年とか一年かけてやるような、ガチのやつでした。

    資料集めや論の展開の仕方から考え、

    立論を作って、質疑応答を考え、反駁のためのアイディアを練る。

    本番は立論以外原稿がないので、その場で考えたことを述べなくてはならなくて、

    とても大変でした。

    私は音読が好きなので立論を読む担当になりたかったのですが、

    無理やり反駁担当にさせられ、毎回泣きながら反駁を考えていた気がします。

     

    音読好きの私は、自分のグループがディベートをするとき以外の時に、

    よく司会もしていました。

    そのときはまっていたのが、

    友達の名前をMr.〇〇とかMs.〇〇と呼ぶ際、

    無駄にそこの発音を外国人ぽく発音して、おもしろくすることでした!(笑)

    このことを書いていたら、ディベート愛が復活してきたので、

    またディベートのことだけの記事書きます!(←これこそ需要ないwww)


  7. 初留学 高校1年生

    こんな感じで中学時代を終え、高校生になりました。

    JKに憧れていた私ですが、これといってJKぽいものもなかった高校時代。

    高校生の時、初めて留学というものを経験しました。

    1年生の夏休みに1か月ハワイに行きました!

    ハワイ本当に最高でした!!

    高校の姉妹校がハワイにあって、

    滞在方法は、その学校に通っている生徒または先生の家にホームステイでした。

    その姉妹校がなんと私立なんです!

    ハワイでプライベートな学校って、

    お金持ちしかいけないのでは?(※私の勝手なイメージです)

    なので、ホームステイ先が豪邸!

    家にプール、ジャグジーがあり、プライベートビーチもある!

    各部屋にトイレシャワーもあって、ビリヤード部屋などもありました。

    当時の私の英語力は全然で、最初の一週間ずっと日本に帰りたかったです。

    なんでハワイなんか来ちゃったんだろう。と。

     

    今でも覚えている辛かったこと。

    車で空港まで迎えに来てもらったとき、

    車の中にはホストマザーともう一人知らない女の子が乗っていました。

    同い年くらいの女の子で、見た目はアメリカ人です。

    英語もペラペラでお母さんとずっと話していました。

    車に乗って、この子もホームステイしているドイツ人よ。

    と教えてくれて、会話をしようとしたのですが、

    私は全然英語がわからなかったので、何も話せず、

    ずっとお母さんとドイツ人の女の子が話していました。

    ちょっと悲しかったです。

     

    そして、そのあとほかの留学生と合流して、ホストファミリーもみんな参加の

    懇親会みたいなのが学校で開かれました。

    私はいったん荷物を家に置いてから、お母さんといったのですが、

    懇親会で出さないといけなかった書類をすっかり忘れてきてしまって、

    お母さんがわざわざ取りに帰ってくれました。

    英語がわかっていれば、お母さんに自分で、書類を忘れたから取りに帰りたい、

    と言えたのに、それさえも言えなくて、日本人の先生に助けてもらって。

    自分の不甲斐なさに愕然としました。ほんとに辛かった。

     

    でもそれから、頑張ってホストファミリーと話したり、授業に出ていると、

    少しずつですが、会話が聞き取れるようになって、

    詰まりながら話せるようになりました。

    帰るころには、ほとんど聞き取れて、

    会話もだいたいできるようになっていたと思います。

    決してスムーズではないですが、初めての留学で、

    だいぶ英語力が成長したのを実感しました。

    得るものもたくさんあった上、最後にはとても楽しいと思える留学だったので、

    さらに海外への憧れが強くなり、

    大学生のうちに1年留学を絶対する!と決めました。

  8. 卒業研究 高校生時代

    そして、私の高校では、卒業研究として、

    何かを調べてレポートにまとめる活動がありました。

    高校2年から3年の前半にかけて、テーマを決め、それについて調べて、

    まとめて発表するという感じです。

    ここで私の担当の先生が外国人なことが発覚!

    英語でレポートを書き発表することになりました。

    まさかそんなことできないよ~と言いながらがんばりました。

    先生とテーマのことなどを話し合うのももちろん英語で、

    大変だった記憶が残っています。

    ちなみに研究テーマは、

    日本語と英語における流行語・新語の傾向についてです。

    研究するテーマがテーマだけに、結構面白かったですよ!

    昔流行った言葉の中で今も使われているものと、一時ブームで終わったものがあり、

    分野や作成者によって傾向も変わるので、興味深かったです。

     

    ワード・エクセルをすでに使いこなしていた私ですが、

    このころには、委員会の委員長として、

    委員会の仕事を全部マニュアル化させました。

    それまではやり方を知っているのは委員長・副委員長のみで

    各委員がいちいち確認を取ってきたり、委員長がチェックしに行ったりと、

    別に委員長がやる必要がないことも多々あって面倒だったので、

     文字に起こしマニュアルを作ることで、誰でもできるようにしました。

    そのおかげで私は自分の時間が増えて、

    わずらわしいチェック作業から解放されて、とてもうれしかったです。

    先生にはそこまでやるの?とびっくりされましたが。(笑)


  9. 大学受験期

    そのあとは大学を受験し、ドイツ語を勉強することになりました。

    なぜ英語ではなくドイツ語を選んだか、はこちらで書いたので、

    よかったら読んでみてください。

    germanlife.hatenablog.com

  10. 大学生スタート!

    そして晴れて大学生になった私は、

    高校のころに作った「大学生のうちに1年留学する」という目標をかなえるべく、

    大学の留学制度を調べ始めます。

    ここから色んなことが起こるのですが、

    ここまででかなり長くなってしまったので、別で書こうと思います。

 

こんな私の自分語りを最後まで読んでくださってありがとうございます!

続きをおたのしみに!